初夏の青空に泳ぐ。(和歌山線:和歌山県)
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吉野川・紀ノ川に沿って奈良山の辺と紀州和歌山を結ぶJR和歌山線。
町村合併で紀ノ川市となったここ那賀の里では毎年初夏を迎えるこの時季、沿線でこいのぼりがあげられている。
初めてこの景色を見たのは学生時代のことだからもう10年以上昔のこと。通りがかるたびに写真に収めたいと思いながら今までタイミングが合わず今年ようやくその機会を得ることができた。
初夏の青空に泳ぐこいのぼりとクリーム地に朱色帯をまとう国鉄時代の面影を強く残す通称「春日色」の105系。
電化開業してすでに30年以上、この線をゆく車両も少しずつ変わってきてもこの時だけはずっと変わらない、変わらないでいてほしい里の景色。
アルバム: 鉄道ぐらふぃてぃ。
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