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星井寺(鎌倉市)

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写真: 星井寺(鎌倉市)

写真: 15.06.19.御霊神社(鎌倉市) 写真: 星井寺(鎌倉市)

mixi記事コピペ――2011年12月03日 21:10

11.12.01
●明鏡山 円満院 星井寺――
めいきょうざん えんまんいん ほしいでら。
鎌倉市極楽寺にある“普明山 法立寺 成就院”(真言宗大覚寺派)が管理している虚空蔵堂(鎌倉市雪ノ下)。本尊であり、奈良時代に行基が彫り祀ったと伝わる。鎌倉時代には、源頼朝の命により秘仏とされ、35年に一度だけ開帳されていた。
この菩薩は“日本三虚空蔵”のうちの一体で、大変貴重な仏像。
天平時代(聖武天皇の御宇)、行基によって、鎌倉十井の一つである星の井戸との縁により建立。
その後数百年を経て源頼朝公もこの菩薩を祟敬し、ご本尊虚空蔵菩薩像を秘仏として35年に一度だけ開帳とされてきた。近代に至り、熱心な信仰者の願望により、毎年1、5、9月の13日に開帳され、護摩供養をとり行っている。
境内の右には“舟守地蔵”も安置されている。海上安全、大魚満足、身宮安泰、海難除、水難除、その他船舶、水に関係した一切の事業に従事している人に大きな功徳をお授けになるお地蔵様として近郷近在の人々に深く祟敬されている。
昔から願主の心清く精進すれば、願い事を数日で成就させていただけるありがたいお地蔵様、とも言い伝えられているそうな。


●虚空蔵菩薩――(この流れでなければAmebaに作成する記事だ…( ̄ω ̄;) )
“虚空蔵”はアーカーシャ・ガルバ(“虚空の母胎”の意)の漢訳。虚空蔵菩薩とは広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩、という意味。そのため智恵や知識、記憶といった面でのご利益をもたらす菩薩として信仰される。
虚空がすべてのものを含蔵するように、無量の福徳と知恵をそなえ、常に人々にこれを与え、願いごとを満足せしめ下さる仏様といわれる。求聞持(ぐもんじ。頭脳を明快にし、記憶力を増大するものとされる。)の祈りに霊験があるとして、信仰が盛んに行われてきた。
大宇宙の如く大きな功徳で、悩める全ての人々を救済する力を備えた菩薩であり、不思議な力により窮地に陥った者を救う菩薩であることから、能満諸願(厄払いその他、諸々の願いを良く満たしてくださる)、身体健全、家内安全、交通安全、商売繁盛、水子供養など。

丑年、寅年生まれの守り本尊。
あらゆる願いを叶える力がある如意宝珠を手に持つ仏様。すべての出来事や試練を乗り越え、清く正しい心で生きていけるように見守ってくださる。望む者すべてをお救いくださる。
福徳授与、心願成就、学問成就、技能成就、芸能成就、息災、増益、智慧明瞭、学徳増進、記憶力増進、天変怨敵退散、安産、罪障消滅。
縁日は13日。
真言は「おん ばざら あらたんのう おんたらく そわか」
1年最初の縁日は1月13日で、そのことを初虚空蔵と呼びます。


(力餅家さんの近所ですw)


鎌倉巡回マップ
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1jxb6mB3DQV4YD4D4murEy9SF9Rk

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