【フルサイズ・フィルム】絞り込んだ作例
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もともと、DEBONAIRには絞り機構があり、レンズ部分を外すと絞りも外れるため、基本的には自作レンズとしては絞り開放で使うことになるのだが、この日は、試験的に、オリジナルの絞り羽根(といっても、金属板に丸穴を開けただけの簡単な構造だが)をセロテープで付けて撮影したのがこの作例。球面収差が減少する半面、像面湾曲や非点収差はあまり軽減されないために、画面周辺の画像が急激に劣化し、まるでGAKKENFLEXのような写真になった。もう少し周辺画質が改善されることを期待したが、むしろ周辺画質の悪化が強調される結果となった。
2021.6.9 銀座四丁目 FUJICA ST605+DEBONAIR SUPER LENS
アルバム: Debonair SUPER-LENSの作例
タグ: ソフトフォーカス
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