2020-10-06-1501_6(UT)の火星
2020.10/06の23:18、火星と地球の距離が6207万0500kmほどとなり
今回の接近の中での最接近となりました
さすがにそんな時間に帰宅できませんでしたので
その直後の24:01の画像です。
気流はひどくてぶよぶよぐにゃぐにゃ、
黒い地形も形がわからなかったので
フォーカス位置もかなりわかりづらかったですが
何とかまとまりました
南が上
東の端に、太陽湖・ルナ湖・ニロケラス
そしてマリネリス渓谷も見えてます
EdgeHD800+3xBarlow+ADC+ASI290MC
CM=102.3°(24:01:35)
2020.10/06 23:50〜24:12 11set Derotation
FireCaptureV2.5
Gain300 Shutter4.5msec Gamma50 90秒 19000Fr
AS!3 AS_P=30% AP=1 ×11Series
WinJupos Derotation Registax6 PSCS2
アルバム: 太陽系
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コメント (11)
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μさん、ご期待に応えられてよかったです(^^ゞ
撮影時には真冬の季節風の様な強風が吹き荒れていて、随分ぼけています
(自分の腕が悪いせいではないと信じたい)
もう少しくっきり撮れる時が来るといいのですが2020年10月7日 13:54 ホシミスト_3013 (13)
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ホシミスト_3013さんこんばんは〜♪
ご訪問☆をありがとうございます。
お月様の近くに良く光る星がありましたね!(^^)!2020年10月7日 17:40 パラ880873(リハビリ外来中) (90)
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火星大接近でナイスタイミングで撮れていいですね。
私も、惑星が撮れるようになれたらな〜と、、、、
画像についてですが、気流やフォーカスもあるのかもですが、火星の自転の影響
は無いのでしょうか? 火星は約24時間で一回転するそうです。
24分÷60分=0.4時間
0.4時間÷24時間=1.7%・・・撮影時間中、火星が約1.7%自転で動いている。
火星をCMOSカメラで2万フレームを数分間で撮影する。。。というデータを
見たことあります。
24分間の19000frのうち、最初の12分間/9500frや6分間/約5000frの合成
処理をして比べてみるのって、素人ながら、安易に考えてしまったのですが、
どうなんでしょうか。。。2020年10月9日 01:22 アナゴ迷人 (11)
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パラ880873さん、コミュニティ「宇宙の神秘」から寄らせていただきました。
またいろんな星の写真、見せてくださいね
ところで御質問の件、
先週末の10月二日三日であれば火星
10月6日であればおうし座の一等星アルデバラン、
が月の近くに見えていましたね。
ご覧になったのはどちらでしょう??2020年10月9日 01:39 ホシミスト_3013 (13)
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アナゴ迷人さん、ご想像の通りですよ〜〜
1画像あたりの撮影時間は90秒ですが、これとて自転の影響は受けています
撮影時間を3分、とかに伸ばそうものなら、
自転によって地形が回転ずれの線状に伸びてきます。
木星など、10時間で360度回ってしまうものでは、
一回の撮影時間を120秒以内に、とか言われます
もっとも焦点距離・口径・カメラのセンサーサイズなど
いろんな要因で、延長可能か逆にもっと短縮しないとぶれるか、
など、調整が必要ですね。
木星に比べ、火星の回転速度は遅いので、
もう少し撮影時間を伸ばせるかもしれませんが
何せ90秒の撮影で19000Fr、ファイルサイズにして12GBになってしまいますので
処理時の重さも考えて、90秒にとどめています。
(つまり、今回は23:50から24:12までの23分間で19000Fr、なのではなく
90秒で19000Fr×11セット≒21万Fr≒135GBほど 撮影したのがこの画像です)2020年10月9日 01:51 ホシミスト_3013 (13)
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アナゴ迷人さん、返信の続編です。
実はこの11セットをGIFなどで連続再生すると、自転の様子が再現できます。
アナゴ迷人さんの仰っておられるようなことを実際にやったのが
↓こちら↓になります
https://plaza.rakuten.co.jp/aabckenfuji/diary/201907030000/
天体写真でデジタルノイズを減らすことを考えたら
手っ取り早いのは撮影枚数を増やすことですが
惑星は自転による回転ずれがありますので
どうやったって撮影枚数を増やしようがありません
そこでリリースされているのが
撮影時刻のデータから、自転による回転角度を割り出し
規定の時刻に合わせて撮影画像をその角度分だけ回転させ
(自転による回転をキャンセルして)
コンポジットするソフトです。
それがWinJuposなのですが
今回は自転で少しずつ回転していった11の画像を
WinJuposで自転の回転をキャンセルしてコンポジットしたものです
最近の目を見張るような惑星画像の多くは、
そのソフトを使用されている場合が多くなってます。2020年10月9日 02:02 ホシミスト_3013 (13)
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90秒で19000fr...1秒で200fr以上撮影されているということですね。。。
すごいですね。。。
ただ、気になるのが、19000fr×11セット・・・撮影開始から撮影終了まで23分間
で23分間の画像を合成すると、上記のように始めの画像と最後の画像が約1.7%動いていて、360度×1.7%=約6度、自転で動いている画像を合成していることになるように思えるのですが。。。。例えば、最初の1セットのみの合成で留めたほうが、ブレが少ないのでは。。。。2020年10月9日 02:17 アナゴ迷人 (11)
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あれ?もしかして、1セットずつ、ずれを修正して合成しているっていうことなのでしょうか?
2020年10月9日 02:21 アナゴ迷人 (11)
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すみません、会話のタイミングがずれてしまったようで。。。
撮影と合成の仕方(自転のキャンセル)しっかりとイメージすること
ができました。
夜中にコメントいただき、ありがとうございました。2020年10月9日 02:33 アナゴ迷人 (11)
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アナゴ迷人さん、あはは、半チャット状態だったでしょうか??(*≧m≦*)
アナゴ迷人さんのお考え通りですよ。
ちなみに、星好きなだけに夜型ですので、昼間はお留守です(*^▽^*)ゞ2020年10月9日 08:55 ホシミスト_3013 (13)
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おお!凄い。
これが見たかったです。
2020年10月7日 13:44 退会ユーザー