仄暗さと温かさ
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そう言えば、昔のトイレもこんな仄暗い空間だったような…
遠い昔、名寄本線のとある駅トイレで、これと同じくらいの明るさの中、貼り紙に目が行った。
「一歩前進 松茸の露」
素直に「シブい!」と思った。
ガラガラと唸るキハ22も、カンテラを振る駅員さんも、温かな木造駅舎も、そして、あのツ〜ンとくるにおいのトイレ(便所と言う方が雰囲気に合っている)も、みんな記憶の彼方に行ってしまったけれど、この客車に佇んでいると、確かにあの時代、まだ現役だったことを思い出す。
保存会の皆様に感謝。
アルバム: 昭和の鉄道
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