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SV705CカラーCMOSカメラによる干潟星雲M8

写真: SV705CカラーCMOSカメラによる干潟星雲M8

写真: SV705CカラーCMOSカメラによる三日月星雲NGC6888 写真: 花火 2022.8.27

SVBONYのカラーCMOSカメラSV705Cの作例です。

使用した望遠鏡は、SkyWatcherQuattro150です。
望遠レンズ風に言えば、600mmF4。
数字にするとなんか凄いな・・爆
とはいえ、価格は同スペックの望遠レンズの1/10以下程度です(笑)

今回はMPCCという補正レンズを用いて撮影しています。

露出時間は2分×18コマ 合計露出時間36分です。
天体写真の場合、科学写真の側面もあるため、複数撮影した画像をIntegration、積算/写真用語ではコンポジット合成することが許されています。

夏場に撮影した非冷却のカメラとしてはノイズも大変少なく、優秀なカメラです。SV705C
但し、チップサイズが大幅に小さいため、600mmでも、干潟星雲が収まり切れませんでした。

同時にSonyα6000(APS-C)と500mmF6.3ミラー望遠で撮ったものはこちら。
https://photozou.jp/photo/show/2183755/271256593
600mmとはいえ、画角の狭さがよくわかります・・。
小さいセンサーは望遠効果がある?
いえいえ、単純に画角が狭いだけです。
天体写真やってるとよーく理解ります。
M4/3の欺瞞性というものを・・。
黎明期のフォーサーズ一眼レフカメラ当時であれば、結像性能からも、フォーサーズの望遠特性というのは間違いなくありましたが、センサーの画素ピッチの差がなくなり、フルサイズ用レンズのMTF向上した現在では・・。

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